ごくまん

地元新聞に月1掲載されてるエッセイで『ごくまん』
ってのがあります。詩人の伊藤比呂美さんが語る
「極ワタクシ的マンガ映画論」(サブタイ)なのです。
ミーハー的でもあり叙情的でもあり、膝をバシバシ
叩きたくなる的確さ♪大好き♪♪
前に『スラムダンク』について書かれていた時なんて
もう即効スラダン好きな友人にコピペ状態でメール
したモンです。>すいません(^^;)
それが今日掲載されてました。わーいわーい♪
前連載からも随分と長いんですが、未だにいつ掲載か
知らないので(^^;)新聞を開いて初めて判る状態ですが。
で、今日は『デスノート』について。

わたしは、基本的に、マンガは原作と作画が同一人物の方が好きだし、あんまり売れてるのはどうも敬遠してしまう(ほほほ、詩人なんぞというしみったれた商売やってるせいですわね)。だから原作者つきでちょー売れてる「DEATH NOTE」には手を出していなかったんですが、若い友人からむりやり貸しつけられて、読んでみたらハマりました。

だそうです(笑)。んでもって、

わたしの好みは断然「L」。-中略- 
その貧乏くさいしゃがみ方も、甘いもの好きも、猫背なのも、かっこ悪いのがかっこいい稀有のキャラでした。

だそうです2。←おい?
わーい一緒一緒〜vとか思いつつ、今回もワクワクと
読ませてもらったのでした(^_^)。
しかし、さすが文章を生業になさってる方。漢字とかな
の分配具合とか、改行や文章の切りっぷりとか、気持ち
良くて凄いです。本にならないかなぁ〜と願ってるんで
すが、ダメかなぁ(^人^)。