朝5時半に帰ってきました。

syun2key2004-09-03

2時間ちょっと寝て、今は仕事中です。(昼)
結局、2時半過ぎには収穫終了。ワイナリーまで戻って仕込みの様子を見てきました。絞ったばかりの
ブドウジュースも飲ませて貰ったし、なかなか充実の一晩でした。
…しかし、う〜眠いぃ(=.=)。今日乗り切れるかしらん。


・・・・

乗り切れました(^_^)<偉<自画自賛
てな訳で、詳細を。
当初、集まったのは10人足らずで「え〜(((--;)」と思ってたら、葡萄園に着いたら現地集合の方々や
農園の方もいらっしゃいました。・・んでも20人強でしたけど(^^;)。挨拶の後、さっそく収穫開始!
今年は暑かった事もあり糖度は高そうで、プリプリした粒の葡萄がたわわに実っています。
房の付け根をハサミで切ってコンテナに。コンテナ軽く一杯で大体15キロだそうです。
もくもくと作業してると、横に居た農園の方が「甘いよ。食べた?」。
お言葉に甘えてちょっと味見すると・・・甘♪(*^^*)。ワイン用の葡萄は食用に比べて割と酸味が
強いのですが、これはかなり甘かったです。休憩を1回挟み、午前2時半過ぎ終了。予定よりかなり
早い終了でした。
せっかくなので、そのままワイナリーに戻り仕込み作業も見せて貰いました。ゴウゴウと揺れる機械に
葡萄を放り込むと、粒と枝を振り分けて袋を取り、果汁を絞るトコまでやってくれます。
不思議なのは、その出てきた果汁がバナナっぽい匂いだって事。何で?。
飲ませて貰いましたが、やっぱりちょっとバナナジュースっぽかったです(^^;)。
この果汁をおよそ20時間程静かにさせておくと、混入した種等が沈澱して透明な上澄みが出来、
それをタンクや樽につめて熟成するとワインになるのです。
今回収穫したワインはちょっと贅沢な作りでタンク熟成はせず、最初から最後まで木樽熟成するそうです。
(温度や湿度管理が難しく、時間も人手もかかる)
ラベル張りとかも手作業でやるそうなので、これからも大変です。
昨年同様、いいワインが出来て金賞も取っちゃえたりするといいなぁ(^_^)。